渡利体協卓球部

渡利体協卓球部の練習日程等をお知らせします

P4Match 初めて参加しました

最近、東北地区でも増えてきたP4match初参加してきました。福島県で最初に開催された二本松でのP4matchには地区の集まりがあって参加できず、後輩のO君に仙台でのP4matchに参加すると言ったら一緒に行きましょうとなり二人で参加してきました。

会場は仙台市郊外の市民センター、最初は人が少なく大丈夫なのか?と思いましたが徐々に集まりだして15人程度でこじんまりと、でも6試合出来ました。

試合の進行や審判の担当がすべてスマホで通知され、組み合わせもAIが判断して直前に分かるので試合しているとき以外は時々スマホ画面を更新して進行状況を確認しなければなりません、アプリで通知機能があればなぁとは思いましたが従来の大会と比べるとはるかに楽です。それに何といっても通常の大会では9時前に会場入りして3時間待って1試合やって15分で負けて速攻お帰りになるパターンだってあるのに、リーグ戦で5試合から7試合は確実に試合ができる、しかも実力的に近い人と試合できるメリットは非常に大きいです。アメリカの大会がすべてレイティングに基づいてやっているのは合理的だからなんでしょうね。

さて、私は最初だったので自分のレイティングをS,A,B,C,D,Eの中から、Cランクで登録しました、地区大会から県大会2回戦程度ってところでしょうか? 試合前に表示されたレイティングは1300でした。試合結果は3勝3敗で60程度レイティングが加算されました。次回からはこのレイティングに近い人と対戦することになるようです。

レイティングが低い人に勝ってもあまり増えず、高い人に勝てば結構増えるようです。自分が増えた分は相手が下がるのでレイティングが下の人に負けるときついです、が相手のレイティングは非公開なのでわかりません。

県外の試合に出ると初見の相手がほとんどで、いろんなタイプがいて大変勉強になります、P4matchの主催者により参加者のレベルや顔ぶれもマチマチだと思いますが、これからも参加したいと思いました。一緒に行った後輩のO君は全国大会常連ですが、彼でも2敗しました、あちこちの強い人が参加しているんですね。

試合終了後は時間が余ったので中学生から試合を申し込まれて練習試合をしました、そういう結果だけでなく育成の側面もあり面白い一日でした。もっとも帰りの車の中では反省会とO君からのダメ出しの連発だったんですけどね...