渡利体協卓球部

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北日本選手権結果

明けましておめでとうございます。年初から時間がたってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。

今年は新年から後輩のO君に誘われて花巻市で行われた北日本選手権に初めて参加してきました。当日は1月にも係わらず雨模様で温かかったです、まあ岩手に入ると周りは雪景色でしたが、高速道路には雪もなく2時間半程度で会場まで着きました。駐車場に入るまでに若干の渋滞があり、ジュニアもあるので付き添いの親御さんもおりすごい数の人した。

さて、試合は60歳台の3人リーグが8ブロックあり1位だけがトーナメント戦に進出できます。東北各県のマスターズ代表など猛者がゴロゴロしてます、お~怖っ。

最初の試合は青森のカットマン、サービスがブチギレでレシーブでボロボロ落とします、ラリーになれば取ったり取られたりなので、レシーブミスで負けた試合でした。後から考えればツブ高での流しなど違ったレシーブパターンが浮かぶのですが、場数を踏んでない弱さか、頭がテンパッて戦術を切り替えられず0-3で完敗でした。3ゲームとも8点位はとれたのでやっぱりレシーブのミスが致命的でした。

2試合目は岩手のペン表の人でした。1試合目の負けをそのまま引きずったのか、1ゲームめも2ゲームめもデュースになりましたが取り切れません。あと1本が遠い!。ショートのタイミングがここぞという時に早く、差し込まれてしまって回り込みもなかなかツライ、裏面チキータで勝負掛けましたが不発に終わり結局0-3で負けました。

自分の卓球が通用するのかと言われると通用しないんだけど、まるで望みが無いのかと問われればそうでもないんじゃないのと言う感じかな??

と言うのも自分の試合をした感じから青森の人と岩手の人の試合は青森のカットマンが勝つのではないかと想像して審判したのですが、結果は岩手の表ソフトの人が3-0で圧勝、ゆるいループをミドルにあげて甘い球を左右に打点を早くスマッシュ、3ゲームなんかはカットマンの人はお手上げ状態でした。そんな試合を見たのと、皆何か一芸というか特徴というか得点パターンを持っているようでした。戦型による違い、得手不得手はありますが自分の特徴を生かしながら弱点を克服していく王道の強化方針を続ければ強くなれると信じて頑張りたいです。

後輩のO君は私のリーグを勝ち上がった岩手の人にちょっと苦しみながらも勝ち上がり準決勝で負けて3位となりました。準決勝の相手は埼玉のマスターズ常連の人でした。レベル高っ。

私と一緒に行った同じクラブの女子のNさんが過去に優勝経験のある2人と同じ予選リーグでしたが見事に勝ち抜き決勝リーグに進み3位となりました。おめでとう!   私もベンチコーチの役目を果たせて無事に福島に帰ってこれたので良かったです。

帰りの高速で仙台宮城ICまで10キロ位のとこでスピードダウン(100Km位)、追い越すかと思ってたら前の車がスピートアップして追い越し車線に出て加速、なんとその前にいた車の屋根から赤色灯が出てきてピカピカ点滅、焦った~。結局その車は捕まらなかったが覆面パトカーが先導する形で10キロほど時速80キロで走行することになりました、まぁ捕まるよりは良いわね。